1月 03 2015

多様な文化を持つトルコの通貨トルコリラ

Published by at 12:00 AM under トルコリラ

トルコは現在急速に西欧化を進めているイスラム文化の新興国です。
FXにしろ外貨預金にしろ外貨投資を行う人、あるいは観光やビジネスでトルコへ訪れる機会の多い人にとってトルコの通貨、トルコリラの動向はとても気になるものだと思います。
しかし初心者にとってトルコの歴史・文化・社会がとても複雑であるため、容易にはトルコ経済社会の現状や未来像をイメージすることは難しいでしょう。

トルコは今急速に近代化・世俗化政策を進めており、その土台となる経済面では重化学工業を発展させ、その基盤となるエネルギー資源を開発を推し進めています。
これが順調に進めばトルコは慢性的な貿易赤字国から輸出国へと転換しトルコリラも強い通貨へと変わる可能性を持っています。

しかしトルコは極めて複雑な国です。
多数の民族、多数の宗教、多数の言語が存在しなかなか簡単には国民国家としてのまとまりを持てていないと言うのが現状です。
政治も複雑で多数の少数政党が乱立する傾向にあり、現在、世俗化に慎重なイスラム派の公正発展党と世俗化に積極的な共和人民党が拮抗している状況です。

短期的視点ではトルコの政策当局はインフレ抑制の為高金利政策を採っておりトルコリラは高金利通貨であり、またリーマンショック後も順調に回復し為替相場は上昇傾向にあってFXあるいは外貨預金の初心者でも魅力的な通貨です。
しかし中長期的にはその複雑な政治・文化的背景からトルコリラの動向は未だ不透明であると言えます。
トルコリラの動向を見極めるには「http://トルコリラqa.com/」が参考になります。

No responses yet

Trackback URI | Comments RSS

Leave a Reply